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【物件内見のポイント編】初めての一人暮らしに役立つ!部屋探しの方法まとめ

2017年4月9日
約 1 分

部屋探しの方法を紹介する本シリーズも、第3回になりました。
前回は部屋探しのポイントとして、不動産会社の選び方〜問い合わせまでを紹介してきました。
初めての一人暮らしに役立つ!部屋探しの方法まとめ【不動産会社の選び方〜問い合わせ編】

今回は内見のポイントを見ていきたいと思います。
気になる部屋の見学時にチェックする場所、契約する時の流れや注意点など、部屋探しの気になるポイントを紹介いたします。
初めての一人暮らしでどうやって部屋探しをすればいいのかわからない方、部屋探しで失敗したくない方などは、ぜひ参考にしてみてください。

1, 内見と内覧の違いとは?

詳しく内見について見ていく前に、内見と内覧の違いについて知りましょう。
部屋探しをしていると両方とも一度は聞く言葉だと思います。
似ているようですが、内見と内覧はどう違い、どのような意味を持っているのでしょうか。
結論から言いますと、辞典的にはどちらも「内々に見ること」と言う意味で、どちらも意味は変わりません。
ただ、不動産業界の使われ方を見ると少し意味合いが異なります。
内見は建物や部屋の内部を見学するという意味で使われており、入居募集時に実際に部屋を見ていただくことを指します。
一方、内覧の方はマンションなどの新築の建物を引き渡す際に、不具合や図面と違うところがないか確認するという意味を言います。
主に内覧会として使用されています。
また、関西では申し込み前に部屋を見に行くことを内見ではなく内覧と使うという説もあります。

このように国語的には同じ意味でも、実際の使われ方は少し異なります。
間違って使っても意味は通じると思いますが、念のため意味が異なることを覚えておきましょう。

2, 内見の必要性

現在の部屋探しの主流は、インターネットを使って検索して探すことです。
不動産会社に行かずとも、インターネットで間取りや設備、写真など部屋の情報を簡単に知ることができます。
しかし、どんなに細かく情報が載っていたとしても内見は必要です。
写真で室内を見ることができたとしても、実際に住むイメージが湧きづらいからです。
ニオイや湿気、日当たり具合、部屋の汚れ、周辺環境などなど。インターネットだけでは、わからない情報がたくさんあります。内見をしなくて失敗した人は大勢います。ですから、入居してから思っていた部屋とは違うとならないためにも、実際はどうなのかインターネットの情報をもとに確認することが必要になります。

3, 内見にかかる時間と1日に訪問できる数

気になる物件を内見する際は、不動産会社に連絡を取り依頼することが必要になります。
基本的に、内見時は不動産会社の担当者と一緒に行くことになります。
人によりますが、1件あたり内見にかかる時間は30分〜1時間程度です。
部屋探しの期間や都合上、1日で複数内見をしたい人もいると思います。
それ自体は可能です。
しかし、一気に1日10件以上内見しようとするのは難しい可能性が高いです。
内見できる時間帯が10時〜18時と定められていること、移動時間がかかること、担当者のスケジュールがあること、これらを考えると一度に見られる物件数には限度があります。
効率的に回れたとしても、多くて1日5〜6件程度です。
後ほど説明しますが、内見時にチェックした方が良いポイントは意外と多くありますので、余裕のある内見を心がけることをオススメします。

4, 内見時の持ち物

内見する時は持っていた方が良い物がいくつかあります。

① メモできる用紙と筆記用具
② メジャー
③ 図面
④ スマホ
この4つのアイテムが必須になります。それぞれ1つずつ見ていきましょう。

4-1, メモできる用紙と筆記用具

内見時に気付いたことや感想などを書くために持っていきます。
複数の物件を見る時や日にちをまたいで見る時に、振り返りやすいようにメモを残しておきます。
内見する前に事前に情報を整理して、チェックするポイントを洗い出しておくと評価しやすくなります。

4-2, メジャー

メジャーは、家具や家電が置けるサイズを測るために持っていきます。
広さは図面にも書いてありますが、実際は少し異なることがあるので必ず測るようにしましょう。
また、持っている家具や家電を使用する場合は事前に測っておいて確認するようにしましょう。

4-3, 図面

図面は実際の部屋と見比べるために持っていきます。
不動産会社に頼めば、持ってきてくれます。
もしくは、インターネットで図面をダウンロードすることもできます。

4-4, スマホ

スマホを常に持ち歩いている人がほとんどだと思いますが、内見時には持っていくようにしましょう。
カメラで室内の写真を撮ったり、方位磁針のアプリで方位を調べたり、スマホは内見時に大活躍します。
スマホでメモを撮るのもいいかもれません。

5, 自分でチェックすることが失敗しない秘訣

内見時には、不動産会社の担当者も一緒にチェックしてくれる場合があります。
時間短縮のため手分けしてチェックしたいと思っている人もいるかもしれませんが、自分でチェックすることをオススメします。
なぜなら、大まかなチェックで大丈夫という担当者がいるかもしれませんし、何よりどのくらいがOKラインなのか判断がつかないからです。
「担当者が大丈夫と言ったから、住んだのに全然大丈夫じゃなかった、、、」となる可能性もあります。
ですから、余計なトラブルや失敗をしないためにも、内見時は自分でチェックするようにしましょう。

6, 内見時のチェックポイント

それでは、物件を内見する時のチェックポイントを見ていきましょう。
「物件のチェックポイント」と「周辺環境のチェックポイント」の2つに分けて紹介していきます。

6-1, 物件のチェックポイント

建物の共有スペース、部屋の綺麗さ、設備、日当たりなど、物件そのものを評価する際のチェックポイントです。

6-1-1, 玄関

玄関で確認するポイントは2つです。1つは鍵のタイプです。
鍵のタイプは大きく分けて、ディスクシリンダーとティンプルシリンダーと呼ばれる2つがあります。
衰退しつつありますが、主流はディスクシリンダータイプの鍵です。
ディスクシリンダーはいわゆる、ギザギザした形状の鍵のことです。
ディスクシリンダーは安価なのですが、ピッキングしやすいということからセキュリティー面に少し不安が残ります。
一方、少し値は張りますが、ティンプルシリンダーは防犯効果が高く簡単には開けられません。
ですから、セキュリティーを第一に考えている方は鍵のタイプを確認してみましょう。
2つ目は玄関のサイズを測ることです。
家電や家具を運ぶ際、玄関のサイズを測っておかないと、部屋の中に入れられないトラブルが起きることがあります。
サイズを測るときはドアを開けた状態で測り、ドアのぶや突起物が引っかからないかも確認するようにしましょう。

6-1-2, ドア、窓

部屋の中に入ったら、ドアや窓を開け閉めしてスムーズに動くか確認しましょう。
開けにくい場合はたてつけが悪い、もしくはサッシが古くなっていることが挙げられます。
動きが悪いことに不動産会社が気付いていない可能性もありますので、不具合があることを告げて修理してくれるのか確認しましょう。
また、家賃交渉の材料にもなりますのでメンテナンスされているか確認しましょう。

6-1-3, ブレーカー

ブレーカーがどこにあるか確認して、電圧がどれくらいか見てみましょう。
一般的に一人暮らしであれば、30Aあれば十分だと思います。
あまり電化製品を使わない人であれば、20Aでも足りると思います。
自分のライフスタイルを考えて、ブレーカーの電圧が足りるか確認しましょう。

6-1-4, カビ、結露

カビや結露が発生しやすいか、もしくは発生していないか確認しましょう。
湿気がこもりやすい場所として、以下の箇所が挙げられます。

① 浴室やキッチンなどの水回り
② エアコンの中(エアコンが設置されている場合)
③ 下駄箱
④ クローゼット
上記の場所を中心にカビがないか、結露しやすいか、チェックしてみましょう。

6-1-5, 部屋のニオイ

部屋のニオイは自然と無くなるものですが、退去してすぐの場合はタバコなど前の入居者の生活臭がすることがあります。
その場合はしっかりと消臭してもらうように伝えましょう。
また、それ以外で変なニオイがする時は原因を特定してもらいましょう。

6-1-6, 部屋の汚れや傷

壁紙や床など、汚れや傷がないか確認しましょう。
意外と残っていることがありますので、きになる場合は修理してくれるか聞いてみましょう。
壁紙に関しては入居時に交換してくるところもあるので、壁の汚れが気になる人は不動産会社に確認してみましょう。

6-1-7, 日当たり

インターネットで掲載されている日当たりがあっているか、確認してみましょう。
実際にどのくらい日が入るのか、部屋の前に日差しを遮る建物がないかなど、チェックしてみましょう。
もし可能であれば、午前中と午後と時間帯を変えて確認してみましょう。
明るさの違いを把握することができ、より住んだ時のイメージがしやすくなります。

6-1-8, 部屋の防音性

物件の防音性はどの程度かチェックしてみましょう。
特に壁が薄くないか、防音性があるか確認することが大切になります。
確認する方法として、壁に直接耳を当てて隣や部屋の外から音がしないか確認してみましょう。
また、上下左右の入居者について聞ける範囲でいいので、構成や特徴を聞いておきましょう。
入居者同士のトラブルで一番多い原因が騒音です。
防音性と一緒に入居者の情報を把握しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

6-1-9, コンセントの数、場所

コンセントの数と場所を確認しましょう。パソコン部屋にしよと思っていたのに、コンセントの数が足りなかった」なんてことも考えられます。
ですので、実際に部屋を見て用途のイメージが湧いたら、コンセントはどこにあるのか、確認数は足りるのか、チェックしてみてください。

6-1-10, 電波・通信状態

内見時には必ず電波が入るかどうか確認してください。
図面を見ていても電波状態が良いかわかりません。
実際に確認せず、住んだら電波が全く入らないなんてことはよくある失敗例です。
電波は部屋の中でも変わるので、部屋全体を確認してみましょう。
その上でストレスのない通信速度かどうかチェックしてみましょう。

6-1-11, ベランダの状態

ベランダがある部屋の場合は、外に出て状態を確認してください。
簡単に登ることができそうか、人目につかない場所か、1階以上の部屋は特に防犯面をチェックしましょう。

6-1-12, 収納スペース

クローゼットや押し入れの有無、どれくらいの量が入りそうか確認しましょう。
その際、収納スペースのサイズを測っておくと良いです。
また、下駄箱やキッチン周り、洗面所の収納もどの程度のものか、忘れずに見ておきましょう。
入れたいものがある場合は、事前に測っておくことでチェックすることができます。

6-1-13, 共有スペース、ゴミ置場

マンションやアパートの場合、廊下やエレバーター、ゴミ置場などの共有スペースの状態を確認しておきましょう。
ひどく汚れていたり、破損していたりする場合は管理が行き届いていないか、モラルが低いかのどちらかです。
いずれにせよ、良いことはないので住むのを避けたほうが良いです。
特にゴミ置場や掲示板などが、綺麗に使用されているか見るのがオススメです。

6-1-14, キッチンスペース、コンロの数

キッチンスペースの広さやコンロの数、IHかどうか確認しましょう。
自炊をする人はコンロの数が足りるか、キッチンスペースは狭くないか、実際の動きをイメージしてチェックしてみましょう。

6-1-15, 郵便受け

郵便受けから簡単に郵便物を取り出せないか、外から手を入れて確認してみましょう。
もし取れてしまう場合、個人情報を簡単に手に入れることができるということを理解しておきましょう。
セキュリティー面を優先する場合は、鍵が付いている物件などを選ぶようにしましょう。

6-1-16, エアコン設備

物件によっては、部屋にエアコンが付いていることがあります。
内見時にエアコンが付いていたとしても、エアコンが設備として契約内容に含まれているか確認しましょう。
というのも、前の入居者が置いていたものである可能性があるからです。
置いていったエアコンは、壊れていたとしても修理はしてくれません。
ですから、エアコンが設備としてあるのか確認してください。

6-2, 周辺環境のチェックポイント

内見時には物件の中だけではなく、周辺の環境もチェックすることが大切になります。

6-2-1, 駅からの距離

入居者募集情報に駅から徒歩◯分と書いてありますが、内見時には実際に歩いて測ってみましょう。
あくまでも目安が書いてあるので、歩く人によって異なりますし、大抵の場合は目安より時間がかかることが多いです。
ですから、自分の足で歩いてみて、問題ない距離なのかチェックしてください。

6-2-2, コンビニ・スーパーの有無

物件の近くにコンビニやスーパーなど、お店があるか確認してみましょう。
近くにあれば便利ですし、近くにある場合は夜間でも人気があるので、女性の一人暮らしの時に安心することができます。

6-2-3, 病院や公共施設

これもまた、物件の近くに病院や区役所などの公共施設が近くにあるか確認しておきましょう。
特に病院が近くにあれば、いざという時に便利です。

6-2-4, 治安

物件の周辺の治安は悪くないかインターネットで確認した上で、内見時に歩いてみて自分の目で見てみましょう。
物件周辺の雰囲気や街灯の数など、実際に歩くことで気づくことがあると思います。
また、交番の場所なども把握しておくことも大切になります。

7, まとめ

以上、部屋探しの内見時のポイントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
見てきたように内見時のポイントは多くありますが、限られた時間の中で確認しなければなりません。
ですから、毎回全部を確認するのではなく、物件ごとに優先順位をつけたチェックリストを用意しておきましょう。
そうすることで、効率よくスムーズに回ることができます。
ぜひ今回の記事を参考に、納得のいく一人暮らしの部屋を探してみてください。

 

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