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【初期費用】賃貸部屋を借りる時の敷金礼金ゼロは良い?

2016年10月28日
約 1 分
【初期費用】賃貸部屋を借りる時の敷金礼金ゼロは良い?

部屋を賃貸するときには鍵の交換費用や火災保険の加入、仲介手数料、前家賃と初期費用がかさみます。そのため敷金礼金を抑えたいと思うのは当然なのですが、ゼロゼロ物件と呼ばれるこれらの物件が全物件対象になっていないことを鑑みると集客するための特殊な理由があると考えられます。しかも初期費用を抑えられる代わりに、実際に退去するときに実質的に破損や汚損分の修復費用を請求される恐れもあります。

敷金と礼金とは?

部屋を賃貸するときの初期費用としては仲介手数料、前家賃、火災保険、鍵交換費用、敷金礼金が代表的なものになります。敷金礼金は関東では2:2、関西では1:1といった慣例になっているので関東では家賃6か月分、関西では家賃3カ月分が賃貸の初期費用の目安と言われています。その点敷金礼金ゼロゼロ物件は2か月分以上初期費用が浮くことになりますのでかなりお得です。特に礼金は大家さんへのお礼金となりますので礼金ゼロ物件は経済的です。敷金の場合には賃料を延滞したときや退去した時の損害分の担保となりますのでゼロよりは支払っておいたほうが保険になります。敷金は特に慣例的に支払いが必要になっているのに、敷金を支払ったのに退去の時に差額分が戻ってこないというトラブルが続出したことから、敷金と損害分の差額はきちんと返金すべしという判例が出ました。そのため敷金という名目を使わず、害虫駆除などのほかの名目で支払い負担が発生するようになってきています。家賃や敷金の管理をきちんとしてくれる管理会社の管理する物件を賃貸することも大切です。

敷金と礼金ゼロ物件の注意点

初期費用が礼金敷金ゼロゼロの物件は瑕疵物件であることも多いですし、賃貸人がなかなか決まらないような老朽化した部屋であることも多いので早く賃貸人を決定するために注目すべき物件としてゼロゼロにしていることもあります。実際にゼロゼロ物件を契約したのにもかかわらず、クリーニング代とは別に害虫駆除料金や24時間セキュリティ管理などの名目で数か月分上乗せして請求されることもありますので契約内容の費用については項目別に注意しておく必要があります。

関西では礼金を支払いするのが慣例になっているため、敷金ゼロで礼金が1、2になっている物件が多いのが特徴です。大阪では敷金ではなく保証金という名目で初期費用を5か月分ほど支払い、退去するときに損耗程度によって返金されるという仕組みになっているので初期費用がかかるものの、きちんと返金されるという安心感があり、ほかの物件に転居するときの費用としても売買の下取りのような意味合いを持ちます。そのため初期費用の高さでは大阪が日本一となりますが、最近では全国賃貸チェーン店の兼ね合いでゼロゼロ物件の取り扱いも増えてきています。

契約前に必ず初期費用がゼロな理由を確認することが大切

部屋を賃貸する場合には初期費用が低い時にはその内訳を確かめることが大切です。部屋を決めた後、契約前に必要な費用を見積もりにして提示してもらうことができますので、内訳を確認して広告と違いがないか、何にどれだけ費用が掛かっているのかを再確認することです。見積もりの段階できちんと話ができれば、要不要について相談をすることができますし、強制でないものはサービスから外すことができます。初期費用ゼロゼロ物件で賃料2万円台クラスの物件は賃貸アパートというよりも下宿のような形態をとっていることが多いので、初期費用が10万円くらいで済むケースもたくさんあります。また初期費用をクレジットカード払いにしてポイントをためることができるシステムを採用しているところもありますので、どんなサービスがあるのかについて詳しく説明してもらうことが大切です。転居はタイミングが重要ですのでサービス内容によって時期を変更したりすることは少ないですが、引っ越しの繁忙期でなければ仲介手数料がゼロや半額のキャンペーンをしていることもありますので、うまく活用するのもおすすめです。

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